保安林に出会って

大暑も過ぎ、夏本番というほどの暑さが続き、街を練り歩くのも、ひと苦労ですが、与えられた役目を日々果たしています。

時々、不審者を見るかのような目で見てきたり、犬には吠えられ、飛びかかられますが、この仕事は、良いこともあり、魅力的な仕事です。

今日は、神社にお参りする機会はありませんでしたが、「保安林」という森を見つけました。
そこは、人が踏み入れていないように生い茂り、鳥などの動物の鳴き声が響き渡っていました。
保安林の向かいには、住宅が建ち並び、この美しい森も、いずれは、失ってしまうのかと思い、悲しい気持ちになりましたが、保安林という名称をつけることで、人々の役に立つという位置づけで、人が、その森を守っているそうです。

役目を与えなければ、森を守れないのか…とも感じてしまいますが、初めて見た私でさえ、この森は失って欲しくないと自然に言葉にしたほど美しいです。

補足。
保安林とは、暴風が住宅街に吹き込まないように防いだりしてくれる林のことを言うようです。
補足。
生い茂り…生い繁り
生い繁り のほうが私は好きです。

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